2008年12月31日水曜日

2008年をふりかえる

 今年の漢字は「変」でした。アメリカ次期大統領の「change!」
要素のひとつだと思いますし、何よりも一文字で表現しなければならないので、
変なのでしょうけれど(日本語が変ですね)、
実感的には「大変」だというひとが多いのではないでしょうか。



 こうも大変なことが続くと、大変にも分類が必要です。
衝撃度によって、大大変、中大変、小大変とか、
経済規模では松大変、竹大変、梅大変とか。
1792年は島原大変肥後迷惑、2008年は米国大変派遣瀕死とか。

防衛省では小さいほうから3士大変、2士大変、1士大変、3曹大変、
2曹大変、1曹大変と、こんな具合に細かく大変の規模を規定するわけです。
昨年は次官大変、今年は幕僚長大変だったわけで、大変の規模の大きさがうかがえます



 国内の観光地も変化があります。
私の住む横浜市ではベイブリッジの人気が復活しました。
東尋坊や、青木ヶ原なども人気スポットだそうです。
行ったきり帰ってこない人も多いそうです。



 数年で帰ってくる可能性がある移住も増えました。
制服の公務員がつきっきりで面倒を見てくれるそうです
ただし、滞在中は酒もタバコもない上に、ご飯が臭いらしいので
私は滞在する気になれません。農水省から変な米でも買っているのでしょう。



 変な流行もありました。真剣に考えた人もいて、
「3の倍数と3の付く数字の時だけアホになります」という男がいたとして、
1から10^n(10のn乗)まで数字を数えた場合、
アホになった回数Aを求める数式を一般化して示す
 http://q.hatena.ne.jp/1212415938
ナベアツ算というそうです。このレベルになると小学生には無理なので、
算数の時間中クラス全員がアホになりっぱなしの、学級崩壊まであったとかなかったとか。

 おバカタレントというのも変な存在ですので、
来年は素数のときだけアホになるというネタを期待しています。
小学生には自然数のときだけアホになっても良い。とか。
よーし、アホになって目立ってやる!と思っていたら、分数の授業だったとか。
いずれにしても、アホになるときの条件を覚えさせるだけで時間切れになりそうです


来年こそいい年だといいなぁ。

好評だったフォトギャラリーから


「今咲かん」 2001年10月撮影。
布袋自身も気に入って、部屋にも飾ってあります。


発掘調査その2

以前の表紙写真から 「輪護謨開発事業団 鉄分補強推進年(2)」…あまり補強できませんでしたが。

入換信号機(上の黒い半円)の確認を促す表示なので、「いれしん」と読むのが正しい。
「にゅうしん?」なんて問いかけが線路にあったら、それはそれで怖い。

2008年12月29日月曜日

発掘調査

以前の表紙写真から
「世界で唯一のフィギュアの盗難事件を惹き起こした写真のポートフォリオ」
元ネタはアメリカの写真家レス・クリムス(Les Krims)の作品「世界で唯一の幼児誘拐事件を惹き起こした写真のポートフォリオ」である。横たわる女性の下半身だけが枯れ葉の山から露出し、傍らには黒猫がいるという、やや危ない雰囲気の写真作品で、1972年にメンフィス市の美術館で展示されたところ、市民から反感を買い、美術館館長の子供が誘拐される事件となった。

新潮社とんぼの本「写真の見かた」細江英公・澤本徳美共著(ISBN4-10-601937-X C0372)に作品が掲載されているので、気になる方は読んでみると良いだろう。
googleイメージ検索→http://images.google.co.jp/images?ndsp=20&um=1&hl=ja&rlz=1T4RNWN_jaJP273JP273&q=+site:flickr.com+Les+Krims
参考:「写真150年・その光と影 日本大学芸術学部写真学科・東京工芸大学短期大学部コレクション展」目録(1989年開催)

思いつきでやるな、と、あれほど

よせばいいのに。
またやるんですか。懲りずに。

多分、代表理事にも言われるんだろうな。
「マジすか、ははは」

保存しているデータを紐解くと、
1999年12月7日試験運用開始
2000年4月5日正式開業

…前世紀から進歩しているのだろうか。

2006年11月、総裁の引越しに伴いプロバイダ契約解除。自動削除。

帰ってきちゃいました。
輪護謨開発事業団